光の浴びかたを変えてみる

寝つきが悪いことが多い場合、「光」に注目してみましょう。

 

元々、人間の生体リズムは1日25時間でプログラムされていると言われています。
これを24時間周期に補正しているのが、メラトニンという睡眠ホルモンです。
朝、日の光を浴びると、その14~16時間後にメラトニンが分泌されはじめて眠くなる、これが毎日繰り返されることで、生体リズムは24時間にリセットされているのです。

これを踏まえて、入眠困難を乗り越えるための秘訣を2点挙げます。

 

(1)太陽の光でリセット
眠りたい時間の14~16時間前、意識して太陽の光を浴びてみましょう。
生体リズムが整い、時間がくるとメラトニンが分泌され始め、夜は自然と眠くなってきます。

(2)夜は強い光を浴びない
せっかくメラトニンが分泌され始めても、明るい部屋でテレビやPCがガンガンついているような生活では、体は「また朝がきた」と認識し、分泌を抑えてしまいます。
暗い部屋で布団にもぐっていても、スマホや携帯の明るいモニターをのぞきこんでいる場合は同じです。
一番良いのは、夜にかけて照明を落としていく生活です。
夕食時はオレンジ色の光、食後やお風呂上がりの寛ぎタイムには間接照明やキャンドルの明かり、などですと、体が「夜だ」と認識するにはベストです。

 

スムーズな入眠のため、光の浴びかたを変えてみてはいかがでしょう。

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