痩せる体に睡眠不足は大敵

 

ダイエットというのは、人間、特に世の女性が常に頭を抱える事柄の一つです。美味しい物を食べたい、だけどホッソリした体型でいたい、体型維持のために運動しなきゃ、でも運動するのは面倒臭い…そのようなジレンマに悩まされる方も多いでしょう。

 
しかしいくら食事制限をし、運動をしたからといっても、「睡眠不足」という問題を抱えていては痩せることは出来ません。そして睡眠を多く摂っていると自分では信じていても、気がつかないうちに睡眠が摂れずにいることもまた多いのです。それではなお痩せて綺麗になることは不可能です。

 
先日、スタンフォード大学の研究により、睡眠時間が5時間だった人は8時間眠った人に比べて胃で作られる食欲を増進するホルモンの「グレリン」が14.9%多く、脂肪組織で作られる食欲を抑制するホルモンの「レプチン」が15.5%少ないことが判りました。また、シカゴ大学の研究では睡眠時間が短ければ短いほど前者が増え、後者が減ることが判明しています。そしてそのような人々は揃ってスイーツやポテトチップスなどのお菓子類や、パスタなどの炭水化物を強く欲しがるという発表がなされています。

 
つまり睡眠時間が足りないと、いくらダイエットに勤しんだとしても結局は無駄骨に終わってしまうのです。ダイエットと睡眠時間は一見何の因果関係も無いように思えますが、裏にはこのような実態が隠されていることを私達は知らなければなりません。

 
ダイエットは時に食べたい物を我慢したり、継続して運動したりすることが必要なとても辛いものです。しかしその努力を睡眠の不足で無駄にしてはいけません。よく睡眠を摂り、正しい体型維持に努めましょう。sleep_l